2011年11月18日金曜日

銀玉鉄砲を持つと、路地裏の英雄だった

「銀玉鉄砲」と言えば、70年代の子供のマストアイテム。

ある意味大らかな時代。
近所のガキどもは、駄菓子屋で銀玉鉄砲を買い、学校が終わった放課後、太陽が西の地平線に
沈むまで遊びまくったものだった。

刑事ドラマで、刑事が犯人を捕らえる為だけに、意味もなくピストルを手に持ち、打ち合いしていた。

2011年にこんなドラマを放送したら、それこそ「苦情が殺到」だろう。

銀玉を鼻の穴につめて、思いっきり鼻息で吐き出すなんて、今考えたら馬鹿じゃないかと
思えるような遊びも楽しかった。

時代の流れがゆっくりだったと思う。

日本でたぶん唯一、銀玉鉄砲を発売しているメーカー「セキデン」
 http://www.sekiden-kk.co.jp/index.html

インターネット通販でも買えるので、買ってみようかなあ。
でも、一緒に遊んでくれる「あのころのクソガキ」は、いない。

2 件のコメント:

  1. こちらからもご連絡させていただきます。
    コメントありがとうです。
    作品を読ませてもらいました。
    自分も同じ記憶がある内容で、懐かしい感じでした。
    素晴らしい文筆で色んな作品を続けて下さい。
    それでは、来週も宜しくです。

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  2. 昔は夕方にやってましたよねぇ
    太陽にほえろや西部警察
    保育所のお迎え来るまでみんなで見てた気がします

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