2011年11月18日金曜日

時代は現代に少し近づいて

今のゲームセンターと違い、1980年代のゲームセンターは、それこそ男子学生と
テーブルゲームの巣窟だった。

「帰宅部」の奴らは、塾に行くやつもいたが、運動部に入部していない者は本屋か自宅か
ゲームセンターだ。

お金のある奴は、それこそ100円玉を湯水のように使い、ない奴はプレイしてるやつの
前に座って、ずっと観察していた。

私も、そうだった。
学校と自宅の間にあるゲーセンは、ナムコ(現ナムコ・バンダイ)の機械しか置いてないので
仕方なくナムコのゲームばかりに詳しくなった。

その中でも、異様にはまったのが、ユニバーサル社製の「Mr.DO!」だ。
無限増殖技があって、たしか一番上にあるリンゴと主人公が、一緒に落ちて敵を倒せばOKと
いうものだったと思う。これをショッピングセンターの中にある台でやって、店主にしこたま
怒られた想い出が蘇る。255人かな?(ふつうは4人しか増やせない)まで、増殖させ
延々と遊ぶのである。

1 件のコメント:

  1. ネット巡回中で記事を読ませていただきました。
    何気に記憶があるゲームです。
    僕の時代はディグダグとか、マイティーフロッグとかで友達とゲームの取り合いをした感じでした。
    また懐かしいおもちゃ&ゲームの記事を楽しみにしています。
    それでは夜分に失礼します。

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