2011年11月28日月曜日

魚雷戦ゲーム

あまりいい思い出がないこのゲーム。
友人が持っていたけど、なかなか遊ばせてもらえなかった。

これも復刻盤が出てます。

2011年11月24日木曜日

10年間も発売していて、さらに復刻版まで発売されている!




トミー製(現タカラトミー)、「ポケットメイツ」です。

小学生でも買える400円ぐらいから800円ぐらいの値段だった。
いまでも持ってるのは、「ベースボール」「サッカー」「釣り」の三種類。
正直言うと、「しょぼ!」です。

「釣り」は、プラスチックのつりざおを使って、盤のなかにある魚をまさしく掻きこむという動作を
延々として、盤の下にある穴に落として、釣りあげろというもの。
これの嫌なところは、タイマー制だということ。
遊んでいる間、ずっと「ジィ~~~~」というタイマーの音が流れるのだ。
また安っぽい音。
黄色の魚、赤の魚、緑の魚と色分けされているが、どれを釣り上げても大して得点は変わらず
一人でこれをやってたら、なんとも暗い遊びにしか見えない。
得点をメモに書いて、今回は大成功って喜びもあまりない。
「だからなんなんだ」という嫌な感じが後に残る。


でもこれで何時間も遊んだから、いまだに机の中にあるんだなぁ。

2011年11月22日火曜日

無線ではなく、戦車の後部からコードがついていて数メートルしか動かせない


小さいころから、機械の分解は大好きだが、組み立ては苦手だった。
それなのに、やたらとプラモデルが好きで(特に戦車系)、お年玉がもらえると近所にまだあった
模型屋に行って、棚の上の方に置いてあるでっかい箱のそれを欲しがった。
実際は、とても高くて、買えないのに。

子供の目線のところに置いてあるスーパーカーのプラモデルには、目もくれず戦車ばかりを
買ってくれとねだるガキだった。

小松崎茂先生の箱の絵を、飽きずにずっと見ていた。
箱を開けると、ビニールにつつまれた、塗装もなにもないプラスチックの部品がずらり。
別売りで買ってきた、モーターはもちろんマブチ製。
機械の冷たい触感が、たまらなかった。

でも、飽きっぽい性格だったので、ちょっと作っては作業が中断、またちょっと接着剤をつけて
部品を作っては、ほったらかし。
最後には、母親に大目玉をくらうというパターン。

いいオトナになった現在、もちろん「戦車のプラモデル」くらいは、大人買いできる状態にあるけど
やっぱり集中力がなくなって、作り始めても、途中でほっらかしにしてしまうだろうなぁ。

2011年11月21日月曜日

型抜きは、すぐに割れてしまう。この想い出しかない

型抜き遊びと言えば、響きがよく聞こえるが、祭りの露店商の奴らが売っていたのは、今考えると
単に「こどもだまし」だったと思う。

色々とルールがあって、店の前の机の上でやらなきゃたとえ成功しても駄目とか、楊枝までは
使用は許すが、針は駄目だとか。
こわ~い兄ちゃんが、睨んでいたっけ。

中には、自宅に持って帰って、すぐに水につけてふやかし、針を使って型を抜いて、扇風機や
ドライヤーで乾かし、「お兄ちゃん、これできた」と言っては、ズルをしていた子供もいた。

 

秋祭りに今も、こんなどこか胡散臭い露店が出てるかな?と思って、出かけてみたが
不景気や露店商の取り締まりが、はるかに厳しくなった現代では一軒も見かけなかった。